韓国ドラマ「ファンタスティックカップル」感想と日本語字幕動画の紹介

こんにちわ。

今回は、韓国ドラマ「ファンタスティックカップル」を視聴した感想と日本語字幕動画の紹介をしたいと思います。

韓国ドラマ「ファンタスティックカップル」の感想

2006年に放送された韓国ラブコメドラマです。

かなり昔のドラマですが、不思議と古くささは感じないドラマです。

傲慢で高飛車なお嬢様チョ・アンナ(ハン・イェスル)が、クルーザーから落ちて記憶喪失になりチャンチョルス(オ・ジホ)と同居生活を送ることに。

他人の優しさに触れるうちに、少しずつチョ・アンナの性格に変化があらわれます。

高飛車なのは相変わらずなんだけど、ちょっとした思いやりや優しさが所々にではじめて、そんな彼女がとても可愛らしくみえます。

チョ・アンナとチャンチョルスの出会いは最悪で、彼女に殺人犯と間違えられてお金を取られたチャンチョルス。

病院で記憶を失ったチョ・アンナと偶然再会し、彼女に記憶がないことを知ったチャンチョルスが彼女をだまして家政婦として働かせて取られた分を取り返そうと考えたことから始まった同居生活。

でも、もともとお嬢様な彼女に家政婦が務まるわけはなく、元をとるどころか、洗濯機は壊すはボヤ騒ぎは起こすは大騒動でめっちゃ笑えます。

でも一緒に生活するうちに、彼女のことを誰も探してないことを知って同情したり、心配したりするようになってほっとけなくなっていくチャンチョルス。

彼女もだんだんとチャンチョルスの優しさにひかれていきます。

チャンチョルスって、最初は全然タイプじゃないし、お金に細かくて好きじゃなかったんですけど、観ているうちにこういう人いいな～と思ってきました。

最初こそ彼女に仕返ししてやろうと企んでいたものの、彼女に気づかれないように、彼女を見守ったり、彼女に騙されてるフリをしてあげたりするチャンチョルスに懐の深さと優しさに魅力を感じました。

そんなチョ・アンナとチャンチョルスの仲を邪魔をするのがチャンチョルスの元カノのユギョン(パク・ハンビョル)。

通称花束女。

女に嫌われるタイプの女です。

男と女の前で態度をコロっと変える女。

男の前ではか弱いフリや優しいフリをして、あーいるいるこういう女とイライラするタイプ。

そんな花束女にもチョ・アンナは気持ちがいいくらいブレないです。

お金持ちのお嬢様だったチョ・アンナ役と、記憶をなくしてからの貧乏なサンシル役。

ハン・イェスルが１人２役をとても上手く演じています。

全体的にドタバタとしたラブコメでとても面白いんですが、うるっとくるとこや感動するとこもあったりして、とてもいいドラマです。

何回も観たくなるそんなドラマです。