こんにちわ。
今回は、韓国ドラマ「匂いを見る少女」のネタバレ感想と日本語字幕動画サイトの紹介をしたいと思います。
韓国ドラマ「匂いを見る少女」
2015年に韓国で放送 全16話
オ・チョリム(チェ・ウンソル) ／シン・セギョン・・・ヒロイン、匂いが見える
チェ・ムガク／パク・ユチョン・・・警察官、無感覚症
チョン・ベッキョン／ソン・ジョンホ・・・整形外科の院長
クォン・ジェヒ／ナムグン・ミン・・・レストランシェフ
ほか
高校生のチェ・ウンソルが塾から帰宅すると両親が殺されていて犯人と遭遇する。犯人から逃げる途中でウンソルは交通事故に会い意識不明で病院に運ばれる。
同じ時、水族館で働いていたチェ・ムガクは妹が病院で何者かに首を切られて殺害される。
妹を殺した犯人を捕まえるため、水族館を辞めて警察官になったムガク。
一方ウンソルは交通事故後、記憶を失くしオ・チョリムという名前で養父に引き取られる。
事故後チョリムは匂いが見えるという特殊な能力が身に付くが、能力を隠しながら劇団員として働いていた。
そんなある日、警察官として犯人を追っていたムガクと遭遇し匂いで犯人を捜す手助けをする。
韓国ドラマ「匂いを見る少女」ネタバレ感想
まあまあなドラマでした。
個人的な評価は5段階で3.8くらいでしょうか。
オ・チョリム(チェ・ウンソル) 役のシン・セギョンさん。
この女優さんはじめて見ました。
ちょっとパッとしない感じですけど元モデルさんなんですね。
なんか意外。
チェ・ムガク役のパク・ユチョンさんは、以前も「会いたい」というドラマで警察官の役してましたね。
この時はコメディの一切ない真面目な刑事の役でしたが、ハラハラドキドキの展開のけっこう面白いドラマでした。
ヒロイン役のユン・ウネさんともお似合いでした。
今回、匂いを見る少女を観ていて気になったことが多々あります。
チョン・ベッキョンがあっさり殺されてしまったこと
ムガクの妹が病院で何者かに殺された時、整形外科医ベッキョンの仕業を匂わせるような演出でした。
その後、バーコード事件が起きて警察はベッキョンをかなり疑っていましたが、ベッキョンあっさり殺されてしまいます。
重要人物があまりにもあっさり殺されてしまってちょっと拍子抜け。
クォン・ジェヒが殺人鬼になった理由
幼い頃の虐待が原因で人の顔が分からない失顔症になったクォン・ジェヒ。
人を殺す前には必ず6日間の猶予を与え、これまでの人生を綴った日記を書かせる。
その後殺すことで、その人の人生を手に入れた気分になる。
元々アメリカのハーバード大学で医師を目指していたが、適正テストでひっかかりシェフの道へ進む。
シェフを選んだのは生き物を堂々と殺せるから。
ん～さっぱりわかりません。
殺人鬼の殺人衝動なんて一般人には分かるはずはないですが、ドラマだからもっと納得いく理由が欲しかったですね。
クォン・ジェヒの最後
クォン・ジェヒ、逮捕されるも護送中に脱走。
そして最後はムガクともみ合いの末ビルの屋上から転落死というあっけない結末。
今まで頭脳戦で警察をさんざん欺いてきたのに最後のおそまつさにびっくり。
無理矢理感がいなめません。
エレナ･バシーリエブナ･シバノバは実在していた
ムガクの警察仲間であるキ刑事の張り込み中にいつもかかってくる、エレナ･バシーリエブナ･シバノバからの電話。
絶対ネタだと思っていたら、最後の最後でまさかの本人登場でびっくり。
そこはネタにしてほしかったなあ。
警察がオ・チョリム(チェ・ウンソル)の匂いに頼りっぱなし
警察仲間がチョリムの能力を知ってからは新婚旅行まで妨害してチョリムの匂いで事件解決しようとする始末。
いくらコメディでもこれでいいのか。
警察の無能さをアピールしているのだろうか。
と、色々気になるところが多々あるドラマでした。
あ、あとタイトルの少女というのが少女という年齢ではないから違和感が。
和訳したからでしょうか？
あれ？でもこうやって書いてみると逆に面白いドラマのような。。。？
気になった方は観てみてください ( ´∀｀ )
以上、韓国ドラマ「匂いを見る少女」ネタバレ感想でした。
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