シンガーミシンSN1851を購入しました。

ミシンは職業用ミシンとロックミシンを持っているのですが、1台でサッと使える家庭用ミシンも欲しくなり価格と機能のバランスを考えた結果、シンガーミシンSN1851を購入しました。

このシンガーミシンSN1851、安価なミシンでは珍しく数種類の裁ち目かがり模様が使用出来ます。

そこがシンガーミシンSN1851を購入したポイントの1つでした。

1~2万円程のミシンでは裁ち目かがりと言えばほぼジグザグ模様しか付いていません。

なので今回はこのシンガーミシンSN1851の裁ち目かがり機能を紹介したいと思います。

まずはじめに、定番のジグザグ模様です。
ジグザグ模様も綺麗に出来るなと思いました。

そしてその他の裁ち目かがり模様です。




これらの裁ち目かがりはジグザグより強度があるので厚めの生地に使用すると良いそうです。

見栄えの面でもジグザグより良いですが、ジグザグよりは少し縫うのに時間がかかりますね。

ちなみに、ジグザグ模様はジグザグ幅や大きさを変えられますが、その他の裁ち目かがり模様は変えられません。

それから残念なのはこのシンガーミシンSN1851には裁ち目かがり押さえが付いていません。

こんなに裁ち目かがり模様が使用出来るのになぜ付いてないの?と思いますが、そこが値段がたなのでしょうか。

なのでこれらは普通の押さえで裁ち目かがりをしています。

説明書では裁ち目より手前で裁ち目かがりをした後、余分な布をハサミでカットして下さいと書いてありましたが、私は裁ち目に針が来るように合わせて縫いました。

どちらの縫い方でも間違いでは無いと思います。

裁ち目かがり押さえを使用すればもっと簡単にキレイに裁ち目かがりが出来ると思うのですが。

このミシンで使用出来るか分かりませんが別で裁ち目かがり押さえを購入してみようと思います。


ー追記ー
ネットで汎用品の裁ち目かがり押さえを購入してみました。

手回しで針が当たらないか確認した所大丈夫だったので使用した所、より簡単に綺麗に裁ち目かがりが出来ました♪
ジグザグは短い幅だと真ん中に針が当たるので使えるのは固定幅だけですね

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