韓国ドラマ「ヨンパリ」感想と全話見放題の紹介

こんにちわ。

今回は、韓国ドラマ「ヨンパリ」の感想と全話見放題の紹介をしたいと思います。

韓国ドラマ「ヨンパリ」の感想

復讐、欲望、恋愛を描いたドラマです。

前半はヨジン(キム・テヒ)がずっと眠ったままでつまらない

最初はヨジン(キム・テヒ)がずっと眠ったままでほとんどテヒョン(チュウォン)だけの展開が続くのでつまらなかったのですが、ヨジン(キム・テヒ)が目覚め、２人の間に恋愛感情が芽生えたりヨジン(キム・テヒ)の復讐が始まってからが一気に面白くなりました。

嫌われキャラがいつの間にか愛されキャラにちょっと違和感

最初は妹の治療費を稼ぐ為なら何でもするという感じだったテヒョン(チュウォン)。

出世するために上に取り入り病院の同僚からは金の亡者と呼ばれ嫌われ決していい人では無かったのに、徐々に回りの誤解が解けていって気付けば嫌われキャラからみんなに愛されるキャラに。

私もいつの間にかテヒョン(チュウォン)をいい人キャラで見ていましたが、良く考えると確かに最初から悪い人ではなかったと思うんですけど、こんなにいい人でもなかったようなという違和感を感じました。

このドラマではテヒョン(チュウォン)の相手を思いやる気持ちが、色んな人達の復讐心や欲望心を変えるという展開が何度もあるんです。

だからテヒョン(チュウォン)はいい人じゃなくてはいけないわけなんですが。

最初の頃のテヒョン(チュウォン)はとにかくお金が欲しくて切羽詰まって心に余裕が無いという感じでした。

テヒョン(チュウォン)もヨジン(キム・テヒ)も役に合っていた

テヒョン(チュウォン)はイケメン過ぎず素朴な感じで、ヨジン(キム・テヒ)はとにかく美しく気高くお嬢様役がぴったりでした。

眠ってるシーンや顔を隠しているシーンが多かったのに存在感がありました。

復讐が新たな復讐を生み終わりが見えない

ヨジン(キム・テヒ)は会社を手にいれる為に邪魔な存在だと兄によって3年間眠らされた挙げ句に殺されそうになった。

自分を眠らせ殺そうとした兄や周囲の人物に同じように復讐しようとします。

確かにそんな目にあったら同じ目に合わせたいと思うだろう。

けど、復讐はヨジン(キム・テヒ)とテヒョン(チュウォン)のお互いの心を遠ざけてしまい、さらに復讐した相手にまた恨まれるという永遠に復讐劇が終わらない。

最終回ギリギリまで復讐劇は続き、これほんとにちゃんとまとまるんだろうかという感じでした。

結果、つめ込み過ぎたせいで、ラストがすごくあっけなくて「え？これで終わり？」というラストでした。

韓国ドラマにありがちなラストです。

ドロドロが長い分、2人の幸せな未来を見たかったです。

以上、韓国ドラマ「ヨンパリ」の感想でした。