シンガーsn1851には自動ボタンホール機能が付いています。

ほぼドール服しか作らない私には必要の無い機能だと思っていたのですが、最近エコバックを作った時に折り畳んで留めるのにスナップボタンを付けたんですが、開閉する時に引っ張るのでそのうち布が破れそうだなと普通のボタンを付ければ良かったな~と思って、シンガーsn1851のボタンホール機能を使ってみた事が無かったのでどうやって使うんだろうと試しに使ってみました。

安価なミシンて、ボタンホール機能が付いてはいるものの自動じゃないミシンが多いですよね。

それでなくてもボタンホールって難しそう、面倒そうと思ってるのに自動じゃないと余計にハードルが上がります。

シンガーsn1851のボタンホール機能を使ってみて、最初は戸惑ったものの、1度使い方を覚えるとこんなに簡単に作れるんだな~と思いました。

しかも思った以上にキレイな仕上がりでした。

シンガーsn1851のボタンホール機能は縫い目幅ダイヤルの0~1ミリの間でボタンホールの縫い目の密度を調整出来ます。


0.1ミリ位で作ると下記のようなかなりしっかりしたボタンホールが出来上がります。キレイですよね。


左が1ミリ、右が0.5ミリで作ったボタンホールです。


1ミリはちょっと目が荒すぎますね。

0.1~0.5ミリ位の間で作るのが良さそうです。

3センチまでの大きさのボタンホールが作れるみたいです。

せっかく覚えたので忘れないうちに使いたいな~と思います♪


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