雇用保険説明会に行ってきました。

今回は雇用保険説明会の所要時間や内容について紹介したいと思います。

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雇用保険説明会の所要時間は?

雇用保険の所要時間は約2時間です。

ハローワークによって多少前後するかもしれませんが大体平均2時間のようです。

私の場合はぴったり2時間でした。

雇用保険説明会の内容は?

雇用保険説明会の内容は主に、

チェック求職活動支援セミナーについて
チェック再就職手当について
チェック公的職業訓練について
チェック雇用保険の不正受給について
チェック失業認定申告書の書き方
チェック求職活動について
チェック国民年金の免除申請について

です。

雇用保険説明会に参加すると雇用保険受給資格者証と失業認定申告書が貰える

雇用保険説明会に参加すると雇用保険受給資格者証と失業認定申告書が貰えます。

雇用保険受給資格者証は名前の通り雇用保険(失業手当)を受給する資格がありますよという証明書です。

失業認定申告書は、雇用保険受給中の失業の状態(アルバイトや内職の有無)や収入、求職活動の実績を記録して4週間に1度ある失業認定日に申告する書類です。

これらの2つの書類が無いと雇用保険の受給が出来ません。

雇用保険説明会に参加すると求職活動実績1回になる

初回の失業認定日までには求職活動実績が1回必要になりますが、雇用保険説明会に参加することで求職活動実績1回になります。

会社都合退職の方は雇用保険説明会に参加して初回の失業認定日に行けば1回目の雇用保険が振り込まれます。

自己都合退職の方は3ケ月の給付制限があるので給付制限中は求職活動と失業認定日で申告をするだけです。

求職活動実績セミナーについて

求職活動実績セミナーはハローワークによって内容が違うと思いますが、どんなセミナーがあるのか気になる方が多いと思うので参考に私の地域で1ケ月間に開催されているセミナーを紹介したいと思います。

これらの求職活動実績セミナーに参加することでそれぞれ1回の求職活動実績になります。

ジョブカードセミナー キャリアアップや応募書類に活用できるジョブカードの作り方
面接力アップセミナー 好印象を与える面接の受け方
適職探索セミナー ジョブカードの記入やvpi職業興味検査で自分の適職を発見
ビジネスマナーセミナー 求職活動に必要なマナーや社会人としてのマナーを学ぶ
応募書類作成セミナー 履歴書、職務経歴書の書き方を学ぶ
ビデオセミナー 職務経歴書の書き方をDVDを観て学びます
介護職セミナー 介護の資格取得や就業形態などについて
ミスマッチ予防セミナー 求人票の見方を理解し終業後のミスマッチを予防
中高年向けの基本セミナー 心構え、自己理解、労働市場について
中高年向けの応募書類作成セミナー 必要とされる履歴書や職務経歴書の書き方
仕事のふりかえりセミナー 今までの仕事をふりかえり自分の能力を明確にするためのジョブカード作成
弱みを強みに変えるセミナー 自分の良いところを探す

こんな内容のセミナーが毎月開催されています。

所要時間はセミナーによって1時間30分~2時間です。

雇用保険受給中は求職活動実績が毎月2回ほど必要になるのでこれらのセミナーの参加がおすすめです。

以上、雇用保険説明会の所要時間や内容の紹介でした。

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