人から昔の80円切手をもう使わないからと数十枚貰いました。
私は82円切手を良く使うので2円切手を購入して合わせて使おうかなと思ったんですが、なんとなく
- 古い切手を使うのが嫌
- 1つの封筒に何枚も切手を貼るのが嫌
だったので、郵便局で82円切手に交換してもらう事にしました。
80円切手を82円切手に交換しました。手数料や破れた切手は交換できる?
交換手数料はいくら?
まず、切手の交換は1枚につき5円の手数料がかかります。
手数料がもったいないという人は、2円切手を購入して合わせれば使えるので使いましょう。
破れた切手は交換できる?
郵便局のホームページには、切手交換の条件として
料額印面(料金を表す部分)が汚れたり、破れたりしていないものであれば所定の手数料にて交換させていただきます。
と書いてあります。
で数十枚の80円切手のうち数枚、料金以外の部分ですが下記のような破れたりどうなのかな~と思うような切手があったんです。
まず破れていますが欠けては無い切手。
端が欠けている切手。
ところどころ擦れて白くなっている切手。
こちらも80円切手です。
寄付金付き切手で100円で購入すると20円寄付され切手としては80円です。
だいぶ昔の切手だと思います。
これらの切手も全て持っていったところ、全部82円切手に交換することが出来ました!
どうやら、
- 金額の部分が破損していない
- 欠けているのが淵の白い部分のみ
- 金額以外の印刷部分が破れていても欠けてはいない
ならば交換可能なようです。
でももしかした、郵便局員によって判断が違うかもしれません。
とりあえず、破れていても諦めずに交換出来るか聞いてみると良いですね。
ちなみに、持ち込んだ切手を郵便局の方が1枚ずつ専用の紙に貼っていくんですが、切手が古いからのりも弱くなってるようで水で濡らしても全然貼り付かなくて、最終的には普通ののりを付けながら貼ってました。
その様子を見ながらやっぱり交換して良かったなと思いました(笑)
交換する際の計算方法
まずは、交換枚数×5円の手数料を先に支払います。
私は30枚持っていったので150円ですね。
そのあと、80円切手×30枚=2400円分の切手を82円切手に交換するという事で、
29枚だと2,378円で22円あまるのでその分を10円切手や1円、2円切手などで貰うか、あと60円追加で払って30枚と交換するという形になります。
ちょっとややこしいですね。
以上、80円切手を82円切手に交換した時の手数料や破れた切手は交換できるのかの紹介でした。