フリマで商品を発送する時に、保護するためにプチプチやミラーマットを良く利用しています。
いつもテープで止めて袋状にしてたんですが、面倒だし見た目も悪い。
というわけで、今回はプチプチやミラーマットを簡単に袋状に出来るというクリップシーラーを購入してみたのでレビューしたいと思います。
クリップシーラーで、プチプチ袋やミラーマット袋を作ってみた
こちらが今回購入したクリップシーラー。
全長約22cmとコンパクトです。
内側に溶着の強さを変えれる5段階のダイヤルが付いています。
作りはしっかりしています。
口コミでもとても評判が良く、何年も使ってるけど壊れないという人が多かったのでてっきり日本製かと思ったら、なんとベトナム製でした。
ベトナムてどうなんだろ?
主要部品の設計は日本が行い、製造はベトナムでしているようです。
まあ、中国製じゃないからいっか。
使い方はとっても簡単。
シーラーしたい素材によってダイヤルを替えて、クリップで挟んで赤いランプが消えるまでボタンを押すだけ。
ボタンが消えてもクリップをすぐに外さずに2~3秒置いてから外すとよりきれいにシーラー出来るようです。
まずシーラーに不向きと言われるopp袋をシーラーしてみました。。
ダイヤル4だとしっかりシーラーできなかったんですが、ダイヤル5にしたらきれいにシーラー出来ました。
クリップシーラーのシーラー幅は約2mm。
溶着が弱いとこの幅が細くなったりするので、このようにしっかりきれいにシーラーできる強さにダイヤルを設定するのがポイントです。
次にミラーマットを袋状にしてシーラーしようとしたのですが、なぜかボタンを押してもランプが付かない。
説明書にも書いてあったのですが、どうやらミラーマットやプチプチなどの凹凸のある素材や柔らかい素材は、クリップシーラーに付いている安全スイッチがうまく解除されない場合があるようです。
そんな場合は、安全スイッチ部分に両面テープなどを貼って解除補助をしてあげると良いと書いてあったので、このように安全スイッチ部分に厚めの両面テープを貼ってみました。
表面はベタベタしてくっついてしまうので、紙を貼り付けました。
すると、ミラーマットやプチプチも問題なくシーラー出来るようになりました。
こちらは、ダイヤル4でシーラーして袋状にしたミラーマット。
ちぎれそうなくらい溶着されたので、ダイヤル2~3でもいいかなという感じ。
こちらは右がダイヤル5、左がダイヤル4でシーラーして袋状にしたプチプチ。
ダイヤル5でシーラーした方は、少し溶着が強すぎて縮れています。
ダイヤル4でちょうど良いかなという感じでした。
最初は使い方にちょっと戸惑いましたが、数回使ってみるとすぐに慣れて簡単になりました。
簡単で楽しいし、見た目も良い。
買って良かったです。
ちなみに、クリップシーラーのヒーター線は消耗品で5000回ほど使用すると断線するそうです。
万が一断線しても、ヒーター線のみ別売されてるので、自分で交換すればまた使うことが出来るので経済的です。
まあ個人で使用して5000回はなかなか使わないかもしれないですね。
本体価格もリーズナブルなので、5000回も使ったら本体ごと買い替えても良いような気もします。