こんにちわ。
今回は、楽天デビットカード(visa)を使用している私が、楽天デビットカード jcbとvisaの違いとどちらがおすすめなのかを紹介したいと思います。
楽天デビットカード jcbとvisaの違い
楽天デビットカード jcbとvisaの違いは以下の3つあります。
jcb
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visa
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年会費 | 無料 | 1,029円(税込) |
楽天ポイント | 1,000円利用で10p | 1,000円利用で2p |
利用可能場所 | 国内、海外のjcb加盟店 | 国内、海外のvisa加盟店 |
一見すると、jcbの方が年会費も無料、利用時の付与ポイントも多くお得な気がしますね。
なぜ、年会費が有料のvisaの方がメリットが少ないのでしょうか。
ですが、jcbとvisaの大きな違いは加盟店の数にあります。
visaは国際的ブランドなので、国内、海外問わずクレジットカード取扱店でvisaが使えないところはありません(※ただしデビットカード自体がダメというところはたまにあります。)
一方、jcbは国内発のブランドなので、海外では使えない国も多くありますし、国内でも特にネットショッピングなどではクレジットカード払い可能でもjcbは取り扱いしてないショップも意外とあります。
もともとデビットカードはクレジットカードのように使えるけどクレジットカードとは大きな違いがあります。
- 自分の口座にある預貯金額分しか利用できない。
- デビットカード決済をすると口座から即時引き落としされる
- クレジットカードのように分割払いはできない
- 基本的に毎月引き落としされるような公共料金の支払いには利用できない(※楽天デビットカード及び1部のデビットカードは利用可能)
- 携帯電話の基本料金支払いには利用できない(※楽天デビットカード及び1部のデビットカードは利用可能)
もともとこのような制限があるのに、使える店舗がさらに制限されたらデビットカードを持つ意味がないのではないかと私は思います。
なので私は、デビットカードを持つならブランドはvisaをおすすめします。
楽天visaデビットカードはおすすめなのか?
楽天visaデビットカードを現在使ってる私的には、必ずしも楽天visaデビットカードはおすすめではありません。
私はネットバンクを楽天銀行メインで使っているので楽天visaデビットカードを利用しています。
別に楽天銀行じゃなくても良いという方は、ジャパンネット銀行がおすすめです。
ジャパンネット銀行なら、口座開設と同時に年会費無料のシャパンネットvisaデビットカードが発行出来ます。
楽天デビットカードには付いていない第三者不正利用保険も付いていて安心です。
また、クレジットカードを持ってないけど楽天モバイルを契約したいという方は楽天デビットカードが必要です。
そういう方は、年会費無料の楽天jcbデビットカードを発行してvisaデビットカードはシャパンネット銀行で発行するというのも良いと思います。
いずれにしても、年会費をわざわざ払って楽天visaデビットカードを保有する意味はあまりないと思います。